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CALSに於けるイネーブル・テクノロジー&ツール
CALSのポイントは情報の武装化(Information Technology−IT化)
◎システムの即応性
◎情報のライフサイクル・マネージメント
◎ライフサイクル・コスト・マネージメント
◎適正システム、即応性の保証、品質保証
現状の課題
ペ一パーレスを解決する電子データの標準化
商取り引き情報の電子化である電子商流化(EC)と
システムの即応性を保証するライフサイクル・サポート(CALS)
将来予期されるバーチャル企業
CALS
『システム』ないし『コンセプト』
『手段』でも『物』ではないCALSに於けるイネーブル・テクノロジー&ツール
『手段』と『物』:現実的なテクノロジー
◎STEPなどのチータ変換ツール、
◎イメージ・ビューワやラスター・ビューワ、
◎SGMLに関する編集などの諸ツール
コマーシャル・ツールとして入手可能
PDM(製品データ管理)
システムのベンダーも古くからCALSの導入に貢献
◎ファイルフォーマットに依存しない構成管理
◎設計変更と承認の履歴管理
◎エンジニアリングリリース プロセス
◎CALS対応フォーマットでの電子データの配市
◎ファイルアクセスのセキュリティコントロール
◎アップツーテートな情報提供
◎関連部品な更新情報のクロスインデックス
共有データベースであるCITIS(Contractor Integrated Technioal InformationService-契約者統合技術情報サービス)システムの構築にも効果を発揮
CALS−IT化
◎即応性や品質保証などに寄与する3次元CAD並びに
ビジュアライゼーション
◎欧米のCALSユーザーと言われる中で実用化
◎ディジタル・モックアップ
ボーイング777のロールスロイス社
EPD(Electronic Product Definition)によるエンジン開発)
◎Early Product lmagin9
3次元CADデータをベース
PDM製品やビジュアライゼーション製品の応用
コンカレント・エンジニアリングの実践
欧米の自動車メーカーや航空機メーカーで進んでいる
これらばイネーブル・テクノロジーやツールの積極的な利用で実現
今後
米国のNIIIP(National Industrial Information Infrastructure Protocals)プロジェクト
◎企業間統合の共通インターフェイス
◎現存するデ・ファクト・スタンダードからの構築、
◎オープン・アーキテクチャ、
◎レガシー・システムの保護、
◎商用化への道、
◎既菅のスタンダード
◎CALS北ないし企業のIT化
イネーブル・テクノロジーないしツールは既に手にすることは可能
将来のイネーブル・テクノロジーないしツールは必ずその延長線上にある
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